天文同好会タイムライン

案外、息が長くなってきた芝浦工業大学天文同好会のヒストリー。
「こんなこともあったから書き加えて!」「写真持っているから入れてよ」などなど、情報提供お待ちしています。
写真や情報の提供、修正連絡はフォームからお願いします。

2004
2004年3月
設立前
先代の天文同好会が消滅

先代の天文同好会メンバーが全員卒業したことで人知れず会が自然消滅。そもそも最後の数年は新入生が入らず休眠していた様子。

2004年5月
1年目
天文同好会設立

後の初代会長が入学。天文同好会に入会を希望するも見つからず。後の初代副会長に相談。調べた結果前年に消滅していることが判明。(さらに学生課に遺っていた品々から”電波系”の宇宙同好会だった様子)
初代会長の友人らを会員として設立。そのため会長の所属学部であるシステム工学部のみで構成される。

2004年夏前
1年目
部室入手

設立数ヶ月で部室入手。当時の柔道部が倉庫は使っていたものの部室はあまり使っていなかったので配置転換で代わりに部室をもらえた。職員の覚えが良かったので優先配置?都度持ってきていた天体望遠鏡を置きっぱなしにできるようになる。

2004年夏
1年目
初の夏合宿

初の夏合宿。初めてだらけで合宿の準備から試行錯誤。メンバーは全員が会長・新田の友達のため、特に天文に関心があるというわけでもなく、ただのお友達旅行ぽくなる。

2005
2005年4月
2年目
初の勧誘

勝手がわからない&初期メンバーは本当に天文に関心があるわけではないので十分な勧誘ができず。それでも数十名はいる。工学部も入り、システム工学部のみで構成された同好会という初年度の特殊な状況を脱する。また”会長の友達”ではない”正当な会員”が入ってきたため、初年度のメンバーが来なくなり雰囲気が変わる。
「会員らの天文への関心度の低さ」がやや改善される。

2005年8月
2年目
大学案内に掲載

大学案内に見開き写真付きで天文同好会が掲載される。翌年、これを見た「本当に天文に関心があるメンバー」が多く入り、一気に天文同好会らしくなっていく。

2005年9月3日-5日
2年目
夏合宿2005

設立時メンバーの「初代校長のお友達」ではない正規の新入生メンバーを入れての初の夏合宿。合宿のフォーマットができてくる。

2005年9月18日
2年目
月見2005

大宮キャンパスで月見。

2006
2006年4月
3年目
豊洲キャンパス竣工

豊洲キャンパスが稼働。芝浦キャンパスの大半が豊洲に移転。

 

2006年5月3日-4日
3年目
ゴールデンウィーク合宿2006

高杖にあったセミナーハウスで新歓を兼ねたゴールデンウィーク合宿。

初代会長が3年となり、2年へ会長を移譲。(ただしシステム工学部は4年間大宮キャンパス所属のため卒業まで適宜関与。)
また昨年度の大学案内に掲載された天文同好会の紹介記事を見て、入学前から天文同好会に興味を持っていた層が入会。
天文への関心が薄かったメンバーは徐々に来なくなり天文同好会らしくなっていく。「飲みサー」ルートを回避。

2006年7月7日
3年目
七夕2006

学校に交渉し、大宮キャンパスの掲示板前と他数カ所に竹と短冊を設置、七夕ブースを展開。以降、七夕ブースの設置と七夕イベントが定番化。

2006年9月5日-7日
3年目
夏合宿2006@湯の丸

当時の1年生が中心になって企画。1年がメインで動くことで「キャンパスが変わるためサークルは実質1年と2年だけ、代表も多くが2年生が担う」という芝浦サークルの層の薄さ問題をカバーできるようになる。

2006年11月2日-4日
3年目
芝浦祭2006:初学園祭出展

初の豊洲キャンパスでの学園祭。天文として初めての学園祭出展。教室展示は手芸部の協力を得てシルバーアクセサリーを作成、販売。パネル展示とお茶を販売して休憩スペースに。

2007
2007年2月25日-27日
3年目
春合宿2007:那須高原

デジカメの性能がアップ、メンバーの中にも天体写真がとれるカメラを持つ人が徐々に増えてくる。

2007年5月3日-4日
4年目
ゴールデンウィーク合宿2007

新規参加者向けの天体望遠鏡講座もしっかりやるようになる。

2007年5月27日
4年目
バーベキュー改めピクニック2007

新入生との懇親バーベキューのはずが、はしか流行で休校となり部室においておいた道具が持ち出せず、ピクニックに変更。
懇親イベントは、飲み会よりも「健康的な昼間のアクティビティ」を中心に企画し、参加者増につながっていく。

2007年7月7日
4年目
七夕2007

大宮キャンパス掲示板前の天の川展示。ビニールテープとLEDの天の川を作成。短冊も天体写真をベースにしたものを作成し、豪華さがアップ。以降、電子工作をいれた展示が増える。

2007年9月10日-12日
4年目
夏合宿2007

大宮キャンパス掲示板前の天の川展示。ビニールテープとLEDの天の川を作成。短冊も天体写真をベースにしたものを作成し、豪華さがアップ。

2007年11月23日-25日
4年目
芝浦祭2007

教室展示は七夕で使ったビニールテープ+LEDの天の川を飾りにし、簡易プラネタリウム機「ホームスター」をつかったミニプラネタリウム上映。自作星座シルバーアクセサリーの販売。

天文同好会から派生した、動く太陽系モデルを作成する時限プロジェクト「S.T.A.R.S.」作成の惑星模型も展示。

学園祭出展2年めにして初めて屋台も並行出店。

2008
2008年5月24日
5年目
大宮祭2008

初の大宮祭出展。
天文同好会屋台出展+スピンオフ企画「S.T.A.R.S.」電子工作展示の同時出展。

2008年8月12日-13日
5年目
ペルセウス座流星群2008

2008年9月2日-4日
5年目
夏合宿2008:山中湖

2008年11月1日-3日
5年目
芝浦祭2008

天文同好会から派生した、動く太陽系モデルを作成する時限プロジェクト「S.T.A.R.S.」作成の惑星模型のお披露目も並行出展。

2008年11月30日
5年目
JAXA見学会2008

初代会長が卒業しJAXAで働き始めたのを機に改めて実施。

2009
2009年7月4日
6年目
七夕2009

2009
2009年11月1日-3日
6年目
芝浦祭2009

当時1年だったMの案でドーム型屋内プラネタリウムを初実施。以降、天文の学園祭展示メインコンテンツに。

2010
2010年9月6日-8日
7年目
夏合宿2010

モンゴルのゲル風ロッジにて。この頃から名簿上では3桁人数の規模のサークルになる。大規模サークルの常連に。ダンバー数(※)を超えるようになりサークルの運営に新たな課題が増える。
(※人間が安定的な社会関係を維持できる認知上限人数、150人前後)

2010年11月5日-7日
7年目
芝浦祭2010

プラネタリウムが昨年からさらにプラッシュアップ。ドームと前室ともに密封度を高めより暗くし、より明るく星が楽しめるように改良。

2019年?(月日不明)
16年目
プラネタリウム買い直し

(※詳細未確認。より詳しい話を知っている方は情報提供/連絡フォームから教えてー)

プラネタリウムを学事課にゴミと間違えて捨てられる。学生課と学事課が連携とれていなかったとのこと。アメリカから15万で組み立てセットを買い直し。

会長・副会長録

判明した代から埋めています。歯抜けのところの情報求む。
「自分たちの代の会長・副会長はXXだったよ!」と教えてくれる方は、情報提供/連絡フォームからお願いします。(個人特定を防ぐため名字のみ表示しています。)